2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

Gallery ART SPACEが終了

外苑前のGallery ART SPACE(http://www2.odn.ne.jp/artspace/)が閉じられることを、手紙で知らされた。噂は聞いてたけれども、やはりびっくり。オーナーの篠原さんは休養期間の後、まったく新たなコンセプトを準備中とのことで、少しほっとしたけど、レン…

個展関連

10/31〜の僕の個展の会場となるmasuii.R.D.Rのサイトに、ごく小さいながら作品画像が載っています。 http://www.masuii.co.jp/rdr-top.html また、以下のtxtをエキシビジョンのページに寄せました。 多くの人が絵を描いて遊んだ経験を持っていると思います。…

南天子画廊で開催中の岡崎乾二郎展を見てきた。僕は先のアートフェア東京の同画廊のブースにあった岡崎氏の立体作品を「お買い物」するような視点で見たのだけれど、今回の個展も、なんとなくそんな気分を引きずって見たのかもしれない。もちろん、大型の絵…

国立西洋美術館で開催されていた「ドレスデン美術館展」で見たフェルメール「窓辺で手紙を読む若い女」(1659年頃)には、かすかな温かみというか、画家の体温のようなものが感じられ、少し意外だった。温かみ、というは主観的な言い方だけれども、言い換え…

雑記:「時間」は必要、「お金」はいらない

ここのところ僕が忙しがっているのは個展の準備とは実は全然関係ない。生活上のことです。んで、今日も雑記。 美術作品を見るということの特殊性は、まず「時間をかけて作品のある場所にいかなければいけない」という事にある。最近のように妙に時間がない期…

ビデオアートスクリーニング

昨年見に行ったビデオアートスクリーニング東京(アートフェア東京が母体)のイベントがまたあるみたいです。今回は「dreaming bodies 夢みる身体」というタイトルだそうな。 http://www.armsnet.org/ http://www.asahi-artfes.net/program/h.htm こちらをど…

雑記

で、忙しがってる中で、連載中のこうの史代/さんさん録を読んだ。アクションなんて初めて買った。さすがに6Pの連載1話読んだだけではめったな事は言えないけど、まぁ感じたことを適当にnote. こう、夕凪の街ですっかり悲劇作家みたいになったけど、本来この…

art-infoさん(http://art-info.jp/)が、個展のことを書いた昨日のエントリを紹介してくれました。ありがとうございます。普段から参照させてもらってるサイトに自分の名前があってびっくりしました。masuii R.D.Rとの間でやりとりしてるメールがあるんです…

なんて事言ってたら

偽日記@はてなが公開されてました。 http://d.hatena.ne.jp/furuyatoshihiro/ 古谷利裕氏による偽日記のはてな版です。ちょっと前から存在は知ってたんですが(トラックバック飛んできた)、今の所過去ログ置き場?みたいな形みたいですね。

えらい忙しいのに加えて、macが御臨終なさってしまったりして、全然更新できません。あっはっはっ。10/31からの、僕の個展ですが、会期が2週間いただけることとなりました。今回企画を立てて下さったmasuii R.D.Rさんの御好意です。ありがたいです。会期が伸…

雑記

●池田孔介氏のアメリカ現代美術レビュー。 http://www.log-osaka.jp/article/index.html?aid=188 「文化的誤植を注視せよ! 」のタイトルで、log-osaka web magazine内(http://www.log-osaka.jp/main.html)で開始。芸大はあの修了制作買い上げたんだろうな…

『こうの史代の「長い道」はホラー漫画だ』のエントリに、匿名の方からポイントを頂きました。ありがとうございました。

鋼鉄天使くるみpureはケッサクだ。カタカナで書いたのには意味がある。まず僕が12話で構成された映像作品の5話までしか見ていないため、最終的な価値判断をする資格に欠けているということ。そして次が大事な点だが、この作品が「傑作」と安心して結論づける…