「組立」対話企画・無事終了

4日に行われた「組立」対話企画「筆触・イメージ・身体」は無事終了しました。
ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。


林道郎さんといえばセザンヌの専門家ですが、多くの公開講座をなさっている林さんが、実は意外にも国内でセザンヌをまとめて語った例はありません。
今回も、あくまで多数の(フラゴナールから中国絵画まで!)作家を召喚した中で、ではありましたが、しかしあれだけの時間を林さんがセザンヌに費やしたというのは希有でした(林さんご自身、「こんなセザンヌ話になっていいのかな」と対話中におっしゃってました)。


上田さんも林さんにしっかり食い込んでいて、よい「対話」になっていたと思います。


古谷利裕さんが、このイベントから触発されたエントリを書いてくださっています。


こちらも非常に興味深い内容となっています。