ペドロ・コスタ氏が東京造形大学客員教授に就任されたそうです。



最近の造形の展開は注目に値します。諏訪さんが学長に就任したのは、本当に良かったと思っていたのですが、しかしこれは造形云々ではなく、日本の映像教育全体に波及するお話でしょう。


他にも『「SIRAI,いま 白井晟一の造形」展およびシンポジウム』があります。


あとはぜひ、古谷利裕氏を招聘して欲しいものです。これも造形大どうこう、という話でなく、日本の美術教育の枠組みとして必要だと思います。すなわち、「描く」教育に偏重し「見る」教育を軽視してきた事への是正として、古谷さんが芸術の教育に携わることは必須だと思います。