更に追記
上に追記した大山さんのツイートに対し、永瀬から再応答をさせていただきました。理解不足を謝した上で、なお主観的にはドローイングとブロック作品が優れて見え、キャンバス作品に比較的「摩擦」が十分でなく「調停」を感じた旨お伝えしたのですが、以下のような再応答がありました。こちらも併せてお読みください。
ご丁寧な返信ありがとうございます。まず僕の昨日のツイートは永瀬さんの無理解を非難するためのものではなく(そもそも仮に無理解があったとしても、それは自分のコンセプトを十全に周知し切れていないこちらの責任)、単にコミュニケーションを計る意図だったので謝罪は不要です。
— Enrico Isamu Oyamaさん (@EnricoLetter) 9月 12, 2012
永瀬さんのご指摘からは、こちらもいろいろと刺激を受ける点もあります。「同一のフレーム内で実に上手く調停され共存している」という点については、グラフィティor絵画、どちらの視点から見るかで捉え方が変わってきて、グラフィティはそもそもフレームを無視するものなので、
— Enrico Isamu Oyamaさん (@EnricoLetter) 9月 12, 2012
そういうグラフィティの造形言語を、フレームに対する自意識の高いキャンバスというメディアにのせることで、グラフィティの造形をねじっていくようなイメージがありました。そういう意味ではグラフィティ側の論理からすると摩擦が起っているのですが、逆側から見ると単にフレームに
— Enrico Isamu Oyamaさん (@EnricoLetter) 9月 12, 2012
収まっているようにしか見えない、ということなのかもしれません。いずれにせよ、ブログへの反映もふくめ、ありがとうございます。
— Enrico Isamu Oyamaさん (@EnricoLetter) 9月 12, 2012