「組立」対話企画【生き残る(ための)芸術】企画概要
以下のイベントを企画しています。「組立」専用サイト/blogから引用。
今期「組立」は【生き残る(ための)芸術】と題して、参加作家並びに準備中の書籍執筆者によって下記の対話企画を行います。
■第一部 生き残る(ための)書籍・建築・美術
午後2:00 〜 4:00
パネリスト
●阪根正行(ジュンク堂書店員)
●柴田晃宏(建築家・IKMO)
●境澤邦泰(画家・ART TRACE)
●司会:永瀬恭一(画家)
■第二部 美術史を組み替える
午後4:30 〜 7:00
パネリスト
●松浦寿夫(画家・美術批評・東京外国語大学教授)
●星野 太(美学・表象文化論・東京大学大学院総合文化研究科博士課程)
●佐藤雄一(詩人)
●司会:境澤邦泰(画家)
詳しくは「組立」専用blogにて。
一般に「現実」とは受入れるしかない、固定した圧倒的事象と考えられています。故にそこでは既定の条件下での優劣=価値観の闘争が絶えない。しかし、例えば炊飯器でケーキを焼くことができるように、既存の環境を一つの与件として捉え、それを素材に新たな「現実」を組立てるテクネーこそが芸術と呼ばれる営みではないか。