2004-06-29から1日間の記事一覧

「再考:近代日本の絵画」展メモ(2)

1970年代以降の「日本の現代美術」が、「日本の近代美術」に見られた恥ずかしさ=混乱を対象化していった理由を、ここで詳細に書くのは、僕の手に余る。ただ僕が思うのは、実はこの時期に「国際化」が成立したんじゃないのではないか、ということだ。むしろ…