「グリーンバーグ批評選集」発刊
「バカにもわかる美術の本」を紹介して下さっているid:camera-etcさんのページで知りました。
- id:camera-etc:20050411
勁草書房のインフォメーションはこちら。
20世紀最高の美術批評家の一人、グリーンバーグの主論文、エッセイを収めた待望の書!50年代後半以後の美術は彼の批評を巡って展開する。
出世作「アヴァンギャルドとキッチュ」など文化理論から出発し、その後美術に絞ってポロックらと共に抽象表現主義をつくり上げた。具体的な個展/作品の批評を通して自己の立場を形成し、的確な判断から優れた作家を発見する。また、マネ以降の美術のモダニズムを歴史的な洞察を背景に理論化した。
4/15日発売。って明後日じゃないですか。この日に書店に行けば購入できるんですかね?
なお、id:camera-etcさんのお薦めはロザリンド・クラウス著「オリジナリティと反復」だそうです。これも絶版だそうで。復刊ドットコムに登録されている方は、id:camera-etcさんのページ経由でぜひ投票を。