森美術館完全?レビュー

3/13に、森美術館に行ってきました。草間弥生「クサマトリックス」展と、同時開催の「六本木クロッシング」展です。
六本木クロッシング」に関しては、57という出品者(グループ出品多数)の「数」が1つのポイントとなっていて、これを取りこぼしなくある程度丹念に見るのはけっこう大変です。多くの人が、かなりの作品を取りこぼしているんじゃないかと思いました。
それをフォローするということもないんですが、個人的にオリエンテーリングみたいに1つづつ作品を探すのが楽しかったので、ここで全作品に対して短いコメントをつけていこうと思います。

実は、2人の作家の作品に関しては見ることができない状況でしたので(1つは女性トイレにあり、1つは撤去されていた)完全とは言えないんですが、女性トイレにあった作品に関しては、いっしょにいった女性にコメントをもらおうとおもいます。で、タイトルに?がついてる分けです。

全体の構成としては、森美術館全体の印象、草間弥生展の感想を述べたあと、「六本木クロッシング」の作品へのコメントを1日数人ずつ、展示順に書いていこうと思います。