2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

観光・イタリアルネサンス(21)

●雑記4雑記。ようやくフィレンツェが終わりです。 前回の雑記で予告したスーパーの話しは棚に上げて、ホテルについてちょこっと書く。既にサンタ・マリア・ノヴェッラ駅至近に宿を取ったと書いた。日本の感覚だとこれは「いい所じゃん」となるのだが、イタリ…

観光・イタリアルネサンス(20)

●カルミネ教会・ブランカッチ礼拝堂サンタ・マリア・デル・カルミネ教会で、ブランカッチ礼拝堂。このエントリも前後している。「観光・イタリアルネサンス」の最初のエントリに書いたけど、順番的にはサンタ・クローチェ→サン・スピリト→カルミネ教会→ピッ…

観光・イタリアルネサンス(19)

●サント・スピリト教会前後したが、サント・スピリト教会。サント・スピリト教会のファサードは、まるで大根をすっぱり包丁で切り落とした断面のようで、設計者ブルネレスキのプランが中途で切断されたという“事情”がそのまま表されているようだ。これほど内…

観光・イタリアルネサンス(18)

●ラファエロ2ピッティ宮パラティーナ美術館でラファエロ「エゼキエルの幻視」。1518年の作品とされている。板に油彩で描かれている。大きさは縦47.7cm×横29.5cmで、あまり大きくない。宮殿美術館の雑多な会場では多くの作品に埋もれていて、見のがしかねない…

観光・イタリアルネサンス(17)

●ラファエロピッティ宮パラティーナ美術館でラファエロ「大公の聖母」。板に油彩で描かれている。1506年頃に作成されたとされている。高さ84.5cm×幅55.9cmの大きさがある。 ほぼ漆黒の色面を背景に、幼子イエスを画面右の胸元に抱いたマリアが描かれている。…

観光・イタリアルネサンス(16)

●フィリッポ・リッピ2ピッティ宮パラティーナ美術館でフィリッポ・リッピ「聖母子と聖アンナの生涯の物語り」。「バルトリーニのトンド」とも呼ばれている。1450年に描かれたとされている。直径135cmの円形の板絵(トンド)で、テンペラで描かれている。宮殿…

ミックスジャム17は無事終了。大変おもしろうございました。えーと、スコシ先を急いで行きます。サント・スピリト教会+カルミネ教会ブランカッチ礼拝堂は飛ばします。

観光・イタリアルネサンス(15)

だいぶん記憶が薄れてきた。やばいな。なんか忙しくなってきたし。 ●ジオット2 フィレンツェ最終日の朝に行ったサンタ・クローチェ教会は、塔がイントレに囲まれているのにもまして、内部がすさまじい事になっていた。どこも修復中の建物ばかりのフィレンツ…

現在ミックスジャム17に参加中。つ、疲れた。

観光・イタリアルネサンス(14)

ウフィッツィは打ち切り。おわんねー。つうかもう上手く思い出せない。●マリーノ・マリーニウフィッツィの後、マリーノ・マリーニ美術館へ行った。なんでここでマリーノ・マリーニなんだと思われるかもしれない。簡単に言えば配偶者の希望で寄ったのだった。…